km-trends

Edit this page Report an issue

微分積分

答案

傾向と対策

2013〜16年度ではフーリエ変換や複素解析、微分方程式などが出題されていた。また、2017年度までは数列や極限がテーマとなった問題も多かった。
一方で、2018年度以降は現在の科目名の通り、通常の微分と積分1を中心とした出題傾向にある。特に、微分では条件付きの極値問題や導関数の計算、積分では極座標変換を用いた重積分がよく出題される傾向にある。

出題分野

2022年度

設問1:$n$ 階導関数の計算
設問2:合成関数の微分
設問3:ガウス積分とその応用

2021年度

設問1:(1) 導関数の計算と値域、(2) 条件付き極値問題 2
設問2:ひもに繋がれたヤギの移動距離・移動面積

2020年度

設問1:条件付き極値問題(高校数学)
設問2:1変数の積分(高校数学)

2019年度

(1) 直円錐の側面積の最小化
(2) 1変数の積分(高校数学)、2変数の重積分

2018年度

テーマ:ガウス積分
(1)〜(4) ガウス積分の計算と誘導問題
(5) ガウス積分を利用した $\Gamma(1/2)$ の計算

2017年度

設問1:$n$ 階導関数の $n\rightarrow\infty$ 極限
設問2:ガンマ関数、Bessel関数の性質

2016年度

テーマ:ロンスキー行列式
(1) ロンスキアンの性質証明
(2) 微分方程式との関係

2015年度

テーマ:cos, arccos で定義された数列
設問1:差分方程式の証明
設問2:方程式の根の証明
設問3:数列の性質証明

2014年度

テーマ:複素解析
設問1:関数の実部・虚部の計算
設問2:コーシー・リーマンの微分方程式の充足証明
設問3:コーシー・リーマンの微分方程式の非充足証明
設問4:複素関数の微分可能性の証明

2013年度

設問1:漸化式で定義された数列の計算・極限
設問2:フーリエ変換の性質証明と計算

コメント欄(beta)

コメントはGithubレポジトリにIssueとして投稿されます。

  1. 実数上の微積分 

  2. (1)と(2)につながりなし