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ポアソン分布は「大量観察により現れる稀事象の発生件数」の確率分布である。具体例としては、以下の値がポアソン分布に従うことが知られている。
参考:吉田伸生「確率の基礎から統計へ」p.11
$n\rightarrow\infty,\ np=\lambda$ のとき、$(n,p)$-二項分布を $\lambda$-ポアソン分布で近似できる。
すなわち、$n \gg 1,\ p \ll 1$のとき、「$n$ 回の試行において確率 $p$ で発生する事象の観測回数」の分布は、「平均 $\lambda=np$ である稀事象の観測回数」の分布に一致する。
統計学演習 §4 例題10
設問1:4点
設問2:平均, 分散 各5点
設問3:8点
(22点満点)
設問4:5点
設問5:平均, 分散 各5点
設問6:5点
設問7:8点
(28点満点)
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